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コンサルティング

近年、生活習慣病の代表である糖尿病は、高齢化や生活スタイルの変化等から増加の一途を辿っている。糖尿病が進行した場合、食事・運動療法に加えインスリン等の薬剤治療が必要であり、患者は一日頻回にわたり血糖値を計測し、血糖コントロールを余儀なくされます。現在、血糖値計測は微量の採血で行うのが一般的ですが、患者にとって痛みと煩わしさ、安全性等の問題があり、非侵襲・非採血で血糖計測できる方法が強く望まれている。

株式会社ユーシスは、非侵襲・非採血で血糖計測する方法(Pulse Glucometry:パルス・グルコメトリー)を新たに提案し、その早期実用化を目指し開発研究を行っております。また、これまでの臨床実験や装置開発、ソフトウェア開発のノウハウを惜しみなく開発メーカーに提供し、世界初の非採血血糖計測装置の開発サポートを積極的に行っています。

Pulse Glucometryによる計測風景
Pulse Glucometry基本原理 Pulse Glucometryによる血糖値予測結果
深部体温連続計測装置(実験研究用)

近年のクルマの技術開発は目覚ましく、タイヤ性能や空力性能が上がり、それと比例してGフォースによるドライバーへの肉体活動が増え、SUPER GTなどのカテゴリーでは多くのドライバーが熱中症・脱水症となり問題となっている。

株式会社ユーシスは、新たな視点からドライバーの安全・保護を目的とするシステムを提案し、モーターレース中のドライバーの深部体温を随時モニタリングしてリアルタイムに警報表示できる新たな装置を開発しました。
深部体温計測装置は、2010年 SUPER GTインターナショナルシリーズ 第3戦富士よりGT300クラスのARTA Garaiya 43号車に搭載し、モーターレーシング環境下という極めて過酷な現場で適用できるかテスト計測を続けています。

Pulse GlucARTA Garaiya
Pulse装置搭載風景 Pulse Glucometry練習走行セッションで得られた鼓膜温時系列変化

特徴

・リアルタイムに深部体温を計測
・LEDによる警報表示(閾値は任意に変更可能)
・鼓膜温計測法を採用
・過酷状況化でも安定した測定精度
・長時間のデータ保管可能

構成

・本体(信号処理部)
・センサアンプ
・警報表示部
・イヤーモールド

Pulsイヤホン組込型深部体温連続計測システムの構成
Pulse Glucometry練習走行セッションで得られドライバー用イヤホン組込型深部体温連続計測システムの外観
車内ヘルススクリーニングシステム(実験研究用)

運転する直前の健康状態(血圧、脈拍数、血管健康度、ストレス度、健康度の総合評価)を走行前に、光電脈波から情報を得て、安全運転に役立てる車内ヘルススクリーンシステムを開発しました。

Puls車内ヘルススクリーニングシステムの外観 Pulse Glucometry練習走行セッションで得られ計測結果表示例
健康支援システム

株式会社ユーシスは、生活習慣・メタボリックシンドローム対策のために、いつでもどこでも健康維持・管理(ユビキタス・ヘルスケア)ができるモニターシステム開発を株式会社ポピックと共同で行っています。

Pulse Glucometry練習走行セッションで得られドライバー用イヤホン組込型深部体温連続計測システムの外観
教育用光電脈波計測装置(実験教材)

近年、ME技術等の発展により、各種センサの小型高性能化が進み、いろいろなアプリケーションが生み出されています。しかし、これらのセンサが実際にどのような仕組みで、どのように機能しているか、実験を通して解り易く解説してくれる教材はありません。

株式会社ユーシスは、脈波や心電、血圧、体温モニターなどの仕組みや信号処理、データ取得の方法を実務的に学ぶ学習パッケージを開発しております。

教育用光電脈波生体計測用ソフトウェア開発

ME分野研究における特注ソフトウェア開発

教育用光電脈波特注品製作

ME分野研究における特注機器製作

お問い合わせはこちら:info@yusys.jp

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